ぶらり京都-58 [嵐山・祐斎亭] 現代染色作家・奥田 祐斎
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友禅を主に草木染めなど・・・
現代染色作家・奥田 祐斎のアトリエ「祐斎亭」がある。
京都市内から工房を移して、早10年が過ぎ。
久しぶりに旧知を訪ねてみた・・・
祐斎亭|株式会社 染工房 夢祐斎|Google マップ(2014年3月31日撮影)
現代染色作家「奥田 祐斎」
株式会社 夢祐斎|オフィシャルサイト
http://yumeyusai.jp/
夢祐斎が工房・サロンを構えている嵐山祐斎亭は、かつて、京の舞妓・芸子たちの憧れの場として有名だった料理旅館「千鳥 」を改修したもの。
ノーベル文学賞を受賞した、かの文豪・川端康成が逗留し、小説「山の音」を執筆した部屋も残されています。
全国から多くの人が訪れ、その美しさを愛でる京都・嵐山。その中でも、嵐山祐斎亭は、かつて貴族が最も愛したといわれ、源氏物語・明石の君でも有名な大堰川の、「千鳥が淵」を望む場所に位置しています。
また嵐山祐斎亭では、芸術振興の一助となるべく、各種文化・芸術分野の新人あるいは著名なアーティスを招聘し、交流の場としてのイベントも多数開催しています。工房見学などと合わせ、宿泊施設としてのご利用も可能になっています。
http://yumeyusai.jp/yusai_tei/index.html
株式会社 染工房 夢祐斎
京都府京都市右京区嵯峨亀ノ尾町6
(以下・参考サイト)
友禅(ゆうぜん)とは、布に模様を染める技法のひとつ。 本来でんぷん質(米製)の防染剤を用いる手書きの染色を友禅と呼ぶが、現在は型染めや友禅を模した模様をプリントしたものも友禅と言う名称で販売されていることが多い。日本の最も代表的な染色法で ...
江戸時代の扇絵師・宮崎友禅斎の名から「友禅」と称されるようになったとされ、彼の創始した京友禅の技法を本人が加賀藩(現在の石川県)の城下町金沢に持ち込んで独自の発展を遂げたものを加賀友禅という。ただし、現存する資料からは、宮崎友禅斎が友禅染の技法の創作、大成、改良のいずれにも関与したとは認められないとする説もある。 明治時代には、広瀬治助が捺染の技法を用いた「型紙友禅」を考案し、友禅染の裾野を広げた・・・
京友禅・加賀友禅の違い
日本を代表する二つの文化都市ではぐくまれた友禅染は、それぞれ長い時代の間に風土に合わせて独自の表現を身に着けてきた。 現在二つの間には互いに交流があり相違点は小さくなっている・・・
東京友禅
東京を産地とする、伝統的工芸品。東京手描友禅や江戸友禅とも言われる・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/友禅
京友禅(きょうゆうぜん)とは、京都の伝統工芸品の1つで、元禄時代に扇絵師の宮崎友禅斎によって考案された染色。絹織物の白布に絵をかき、染め出したもので、鴨川の流れでさらし、鮮やかな色彩を出していたが、最近は郊外に移転している
http://ja.wikipedia.org/wiki/京友禅
加賀友禅(かがゆうぜん)は、国指定伝統的工芸品で、江戸時代中期に加賀藩にて栄えた加賀御国染を基に京友禅の創始者といわれる絵師宮崎友禅斎が、晩年金沢の加賀藩御用紺屋棟取であった太郎田屋に身を寄せ、加賀御国染に大胆な意匠を持ち込み、確立した染色技法と、その作品をいう。加賀五彩(藍、臙脂、草、黄土、古代紫)と呼ばれる艶麗な色彩で知られ、特に紅色、紫、緑系統の色を多用する・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/加賀友禅
江戸友禅 東京手描友禅(江戸友禅とも言います)の発生は、1800年代文化・文政の時代に、天下の繁栄の中心は上方から江戸に移りました・・・
http://www.yu-zen.net/
宮崎 友禅斎(みやざき ゆうぜんさい、承応3年(1654年)? - 元文元年6月13日(1736年7月21日)?) 江戸時代の元禄年間(1688年~1703年)を中心に京都で活躍した扇絵師・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/宮崎友禅斎
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