ぶらり京都-77 [琳派400年記念祭] 京博・プロジェクションマッピング
|
「琳派400周年記念」として京都国立博物館の壁面を飾るプロジェクションマッピングが行われた。
「21世紀の風神・雷神伝説~琳派の未来を垣間みる七条の夜、4日間限定~」と題された、琳派400年記念プロジェクションマッピングから、遥か彼方の琳派を垣間みる・・・
京都国立博物館|Googleマップ
(2015年3月13日撮影)
「21世紀の風神・雷神伝説~琳派の未来を垣間みる七条の夜、4日間限定~」 京都国立博物館を会場として、 「琳派400年記念祭」事業の幕開けとなるプロジェクションマッピングが行われます。 国際的メディアアートの第一人者である土佐尚子氏(京都大学教授)を中心に 制作されたメディアアート「風神・雷神」の上映をはじめ、 生け花、狂言、映像芸術、テクノロジーなどが結びついた4日間限定のイベントです・・・ 日 時:2015年3月12日(木)~15日(日)|入場料:無料 18:30~20:30(1回あたり25分、休憩を挟み3回上映) 場 所:京都国立博物館 本阿弥光悦と俵屋宗達に始まった「琳派:RIMPA」は・・・ .....................................................................................................................
二人の死から約70年余の歳月が流れ・・・
光琳の死後100年の歳月が流れ・・・
そして「琳派」の深い感性は、誰かに引き継がれ再び我々にその姿を現すだろうか?・・・ .................................................................................................... YouTube (10:00) 京都国立博物館のプロジェクションマッピング 「琳派400周年記念 21世紀の風神雷神伝説」ダイジェスト 2015年3月12日~15日 京都国立博物館 「琳派400年記念祭」事業の幕開けを記念して、 現代の京都を生きる芸術家が集まり「伝統 と革新」をテーマに 未来の琳派をプロジェクションマッピングしました。 国際的メディアアートの第一人者である土佐尚子氏(京都大学教授)を 中心に 生け花の未生流家元笹岡の笹岡隆甫氏、 狂言の茂山逸平氏とのコラボレーションで「21世紀の風神・雷神伝説」を制作。 https://www.youtube.com/watch?v=2IQCMsFmNy8 |
(以下・参考サイト)
琳派400年記念祭|RIMPA 2015
http://www.rimpa400.jp/
琳派400年記念プロジェクションマッピング|京都国立博物館
「21世紀の風神・雷神伝説~琳派の未来を垣間みる七条の夜、4日間限定~」
京都国立博物館を会場として、「琳派400年記念祭」事業の幕開けとなるプロジェクションマッピングが行われます。国際的メディアアートの第一人者である土佐尚子氏(京都大学教授)を中心に制作されたメディアアート「風神・雷神」の上映をはじめ、生け花、狂言、映像芸術、テクノロジーなどが結びついた4日間限定のイベントです。「伝統と革新」をテーマに琳派の未来を垣間みる夜に、乞うご期待!
日 時:2015年3月12日(木)~15日(日)
18:30~20:30(1回あたり25分、休憩を挟み3回上映)
場 所:京都国立博物館
入場料:無料
http://www.kyohaku.go.jp/jp/oshirase/post_35.html
PDF:琳派400年記念プロジェクションマッピング|21世紀の風神・雷神伝説
http://www.kyohaku.go.jp/jp/event/events/etc/img/20150312_pm.pdf
琳派400年記念プロジェクションマッピング
琳派とは、徒弟制度に基づいた流派ではなく、日常から生まれた大衆芸術をさしてい ます。そこには時代を越えて、日本人誰もが持っている美意識が潜んでいます。金・銀を 用いた豪華さ・豪放さを特徴とする琳派は、画家クリムトに代表される ...
http://www.naokotosa.com/rimpa400/index-jp.html
←出典「東京国立博物館-トーハク-の公式サイト」
尾形光琳生誕350周年記念
「大琳派展-継承と変奏-」
※2008年10月28日(火)~11月16日(日)まで、4つの「風神雷神図」を同時にご覧いただけます・・・
←上から順に/宗達/光琳/抱一/其一
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=559
(ブログ内「琳派」関連記事サイト)
琳派の「鶴」‧ ‧ ‧ "Gunkaku zu Byōbu"
http://guchini.exblog.jp/22363087/
琳派の「八橋図屏風」-Yatsuhashi-zu Byōbu-
http://guchini.exblog.jp/22110562/
ぶらり京都-52 [養源院の俵屋 宗達]
http://guchini.exblog.jp/20974360/
光琳「紅白梅図屏風」の金と銀
http://guchini.exblog.jp/18610132/
光琳とクリムト[前編] - 2人の様式美 -
http://guchini.exblog.jp/14717023/
光琳とクリムト[後編] - 2人の様式美 -
http://guchini.exblog.jp/14717424/
ぶらり京都-10 [建仁寺・風神雷神図]
http://guchini.exblog.jp/i213/
琳派(りんぱ)とは、桃山時代後期に興り近代まで活躍した、同傾向の表現手法を用いる造形芸術上の流派、または美術家・工芸家らやその作品を指す名称である。本阿弥光悦と俵屋宗達が創始し、尾形光琳・乾山兄弟によって発展、酒井抱一・鈴木其一が江戸 ...
概略
大和絵の伝統を基盤として、豊かな装飾性・デザイン性をもち、絵画を中心として書や工芸を統括する総合性、家系ではなく私淑による断続的な継承、などが特質として挙げられる。光琳が宗達を、抱一が光琳をそれぞれ傾倒し、その影響を受けている。狩野派や円山・四条派といった他の江戸時代の流派は、模写を通じて直接師から画技を学んだのに対し、琳派では時間や場所、身分が遠く離れた人々によって受け継がれたのは、他に類を見ない特色である。同じような主題や図様、独特の技法を意識的に選択・踏襲することで流派のアイデンティティを保持する一方で、絵師独自の発見と解釈が加わり再構成されることで、単なるコピーやエピゴーネンではない新たな芸術を生み出した。
及ぼした影響
琳派はヨーロッパの印象派や現代の日本画、デザインにも大きな影響を与えている。風神雷神図は多くの画家によって描かれ、それぞれの作品はよく比較の対象にされる。
2004年に東京国立近代美術館で開催された「琳派 RIMPA」展では、明治以降の日本画の作品(菱田春草、横山大観など)のほか、クリムトやウォーホルの作品にも「琳派的なもの」が見られるとされた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/琳派
http://ja.wikipedia.org/wiki/風神雷神図
本阿弥 光悦(ほんあみ こうえつ、永禄元年(1558年) - 寛永14年2月3日(1637年2月27日))は、江戸時代初期の書家、陶芸家、芸術家。書は寛永の三筆の一人と称され、 その書流は光悦流の祖と仰がれる・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/本阿弥光悦
俵屋 宗達(たわらや そうたつ、生没年不詳 - 慶長から寛永年間に活動)は、江戸時代初期の画家。通称は野々村宗達。号は「伊年」あるいは「対青軒」ほか。宗達は尾形光琳と並び称せられる、近世初期の大画家だが、その知名度の高さと後世への影響の大きさに比べ、その伝記には不明な点が多く、生没年さえわかっていない・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/俵屋宗達
尾形 光琳(おがた こうりん、万治元年(1658年) - 享保元年6月2日(1716年7月20日))は、江戸時代の画家。工芸家。後代に「琳派」と呼ばれる装飾的大画面を得意とした画派を生み出した始祖であり、江戸時代中期を代表する画家のひとりである・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/尾形光琳
尾形 乾山(おがた けんざん、 寛文3年(1663年) - 寛保3年6月2日(1743年7月22日)は、江戸時代の陶工、絵師。一般には窯名として用いた「乾山」の名で知られる。
京都の呉服商、雁金屋の三男として生まれ、権平と名付けられる。六歳年上の兄は尾形光琳である。貞享4年(1687年)父の遺言により、室町花立町・本浄華院町・鷹ヶ峰の三つの屋敷と書籍・金銀などの諸道具を、光琳と折半で譲り受けた。遊び人で派手好きで遺産を放蕩に費やした兄・光琳と対照的に、乾山は莫大な遺産が手に入っても、内省的で書物を愛し隠遁を好み、霊海・逃禅などと号して地味な生活を送った・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/尾形乾山
酒井 抱一(さかい ほういつ、 宝暦11年7月1日(1761年8月1日) - 文政11年11月29日( 1829年1月4日))は、江戸時代後期の絵師、俳人。 権大僧都。本名は忠因(ただなお)、 幼名は善次、通称は栄八、字は暉真(きしん)・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/酒井抱一
鈴木 其一(すずき きいつ、男性、寛政8年(1796年)4月 - 安政5年9月10日(1858年10月16日))は、江戸時代後期の絵師。江戸琳派の祖・酒井抱一の弟子で、その最も著名な事実上の後継者である。もと姓は山本。通称、為三郎、諱は元長、字は子淵。其一は号で、別号に薈々、菁々、必庵、錫雲、祝琳、為三堂、鶯巣、元阿など。近代に通じる都会的洗練化と理知的な装飾性が際立ち、近代日本画の先駆的な絵師だと位置づけられる・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/鈴木其一
Copyright © 2015 guchini.exblog All Rights Reserved.