あるく奈良-24 [法起寺の秋桜]
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満開の秋桜が咲く畦道から「法起寺」の三重塔を望み、たわわに実った稲穂や、刈り取られた稲わら、
秋はこの斑鳩の里を静かに包み込んでいた・・・
法起寺|斑鳩町|奈良県|Googleマップ
(2015年10月15日撮影)
たわわに実る稲穂の畦道を歩き「法起寺」の三重塔を望みながら入り口へ・・・
聖徳太子建立七大寺の一つに数えられ、寺は太子が没して数十年後に完成する・・・
現在は「法隆寺地域の仏教建造物」の一部として世界遺産に登録されている・・・
「法起寺」(ほうきじ、ほっきじ)
(法隆寺地域の仏教建造物・世界遺産)
奈良県生駒郡斑鳩町岡本にある聖徳宗の寺院。古くは岡本寺、池後寺(いけじりでら)とも呼ばれた。寺名は20世紀末頃までの文献では「ほっきじ」と読んでいたが、現在、寺側では「ほうきじ」を正式の読みとしている。山号は「岡本山」(ただし、奈良時代以前創建の寺院にはもともと山号はなく、後世付したものである)。本尊は十一面観音。聖徳太子建立七大寺の一つに数えられることもあるが、寺の完成は太子が没して数十年後のことである。「法隆寺地域の仏教建造物」の一部として世界遺産に登録されている・・・
世界遺産・法隆寺が所在する斑鳩(いかるが)の里には、法起寺のほか、法輪寺、中宮寺など、創建年代が7世紀にさかのぼる古代寺院が存在し、この地が早くから仏教文化の栄えた地であったことがわかる。
法起寺は法隆寺東院の北東方の山裾の岡本地区に位置する。この地は聖徳太子が法華経を講じた「岡本宮」の跡地と言われ、太子の遺言により子息の山背大兄王(やましろのおおえのおう)が岡本宮を寺に改めたのが法起寺の始まりと伝えられている・・・
https://ja.wikipedia.org/wiki/法起寺
http://www.horyuji.or.jp/hokiji.htm
(以下・参考サイト)
奈良|法隆寺観光|いかるがの里観光案内所
法隆寺iセンター
http://www4.kcn.ne.jp/~ikaru-i/
←(画面をクリックすると、600 x 857pixに拡大します)
法起寺は、太子の岡本宮を太子の遺言により、その子山背大兄皇子が寺に変えた
もので、地名から岡本宮、池のそばにあったので池尻寺ともいわれる。
三重塔は、706年に完成したとされ、高さ24mの塔は最古のもので、法隆寺伽藍と
共に世界文化遺産に登録されている。創建当時のものは、三重塔だけで、三重塔と
しては、最古最大であり飛鳥時代の建築様式を伝えている。
http://www4.kcn.ne.jp/~ikaru-i/spot2/houkizi.html
http://www4.kcn.ne.jp/~ikaru-i/map.pdf
法起寺|春日野奈良観光
http://www.kasugano.com/kankou/hokiji/
法起寺へようこそ
http://fishaqua.gozaru.jp/nara/ikaruga/hokiji/text.htm
聖徳太子と七大寺
聖徳太子は七つの寺の建立に関わったとされていて、七大寺と呼ばれています。この七大寺には、それぞれ国宝や国の重要文化財などがたくさんあります。聖徳太子が直接建立に関わった寺、指示をして建てさせた寺などがあります。
法隆寺/四天王寺(大阪)/広隆寺(京都の太秦)/橘寺/中宮寺/法起寺/葛木寺(現存しない)/
http://www.shoto9taishi.com/buddhism/nana.html
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