伊豆の旅-2・天城越え
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川端康成「伊豆の踊子」も、松本清張「天城越え」石川さゆり、も「天城越え」、
(あ〜、一人ジャンルが違うか?・・・小説も歌も天城越え・・・)
まだチョット ♪ 山が燃え〜る〜 ♪ ほど木々は色付いてはいないが、色付き出した天城路を車はぬうように走り・・・
(息子にもらったiPodoから流れてくる、その〜石川さゆの情念も男女の物語らしい)
何があっても...もういいの〜 ♪の気分の歌詞にしては、どうもこの景色とはうらはらの様だ〜♪・・・
(2008年10月25〜26日撮影)
天城越え|浄蓮の滝|静岡県伊豆市湯ケ島|Google マップ
渓流の水は清く、水量はすこぶる多い、鮎やアマゴ(ヤマメ)の釣り人を横目に、天城トンネルを抜け、
ワサビ沢を通り、浄蓮の滝にたどり着く・・・
旅のお宿は・・・
伊豆の河津・大滝温泉 「運龍」
http://www.o-unryu.com/
http://www.kawazu-onsen.com/kanko/kanko.htm
河津七滝(かわづななだる)の滝巡りの後・・・
温泉を堪能する。湯が柔らかい、滑らかだ・・・
渓流から聞こえる沢の音に耳がなれて来ると、虫の音が心地よい。
うとうと・・・と、眠りながら・・・
若い頃、仕事がら日本中を旅で行き来した日々の事柄が脳裏を離れない・・・
(目的なしの旅はほとんど、無かったのか〜)
女房や子供達に、俺は親父と云えるのか?
一つは女房の為,二つは子供達の為、三つは父母の為・・・
そして、四つは自分の為に生ると決めた日々・・・
旅は、自らの心を問い直し、再び、自らの心の旅へといざなうようだ・・・
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