スイカのバースデーケーキ
|
でも、真夏の、しかもとことん暑いお盆のお休みの頃に生まれた私にとっては、
当時の冷凍技術では、氷はまだ珍しく、ドライアイスなど、水に入れてはぷくぷく煙り?の出る格好の理科実験ならぬおもちゃで、当然、洋菓子店などほとんど無い時代、しかもお店には今の様な冷蔵ケースなど無く、夏に普通のケーキは売っていても、生クリームのバースデーケーキを売ってるお店は珍しかった・・・
「何で、僕の誕生日には、皆みたいにバースデーの丸いケーキ、売ってないねん!! 」
「夏の暑い時に、生クリームの洋菓子なんかすぐに腐るやろ〜」
「アホか〜」・・・
「おなかこわすよって、売ってないわ〜」
「しゃけど、誕生日やで〜!なんか無いんか?もぉ〜」
ゴネル私に家族の皆がたまりかね・・・
そこで、夏に絶対あるスイカを半分に切り、ケーキらしくろうそくを立てて?
スイカのバースデーケーキで納得する事になった・・・
食べた後は、彫刻刀で顔を掘って、後ろからライトを当ててみる・・・
横から声がする・・・「今年は・・・シュールやな〜・・・」
その後、子供達に人気があり、悪のりで毎年、恒例の様に誕生日にはスイカでバースデーケーキをやることにしている。時には舟形だったり半丸のスイカにローソクを立てて、
「アホか、おっさん」と言われながら、誕生日を過ごす・・・
戦後が過ぎてもう67年、半世紀を遥かに超えているが、世界では、貧困や飢え、人種に宗教、内乱と領土問題など、しかし、この国の半世紀を振り返れば・・・
スイカのバースデーケーキはフランス帰りのパティシエたちの見事なケーキに変わり、美しいお店や機能的な冷蔵ケースに、いろんなお菓子が何時でもお口に入る日々に変わった。
「何でバースデーケーキ、売ってないねん!! 」から50年、地球上で同じ歳月が流れながら、なんの努力もせず、進歩さえ生まない国々がほとんどの中で、今日を築き上げたこの国の人々を私は誇らしく思う・・・
そして、如何なる事があろうとも、何故かを通り超えていく、想像する力を止めてはならない・・・
それは、ひとくちのスイカの向こうには、壮大なる無限の想像と、それをなし得た後に、こんなに素晴らしい時代の美味が存在する・・・
そして、その答えは、この国の有名無名を問はず、時代屋たちが感性を磨き飛び越えて来た、いにしえからの日々がある事を噛み締めれば見えるかも知れない・・・
では今年も、
我が恒例のスイカのバースデーケーキをご賞味あれ・・・
(以下・参考サイト)
誕生日のバースデーケーキ
バースデーケーキ(birthday cake)は、19世紀中頃に始まった西洋文明であり、誕生日を祝う際に用意するケーキのことである・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/バースデーケーキ
シュルレアリスム(フランス語: Surréalisme)
シュルレアリスムは芸術の形態、主張の一つで、日本語で超現実主義と訳されている。シュルレアリスムにおける「超現実」とは巖谷國士の自説によると「絶対的現実」「過剰なまでに現実」という意味とされている。シュルレアリスムの芸術家を「シュレアリスト(仏: surréaliste)」と呼ぶ。「シュルレエル(スュレール)」(仏: surréel; 超現実)と「イスム」(仏: -isme; 主義)からなる語であるが、日本においては和製英語流に「シュールリアリズム」(英語圏においてもスーパーリアリズム(Super realism)ではなく仏語に沿って発音している)、また日本語において省略して「シュール」と呼称する場合もある。
巖谷國士の意見によると、シュルレエルで一語であり、途中で切るべきものではないとされているが、「シュール」は事実上、日本国内においてシュルレアリスム自体を意味する場合が多く、国語辞典にも正式に記載されている。ブラックジョークの一種として扱われることもある。なお、テレビのコメントなどでよく用いられるシュールの応用については後述する。
http://ja.wikipedia.org/wiki/シュルレアリスム
日本は、自己の誕生日を認識している人が多い文化圏だが、誕生日の自認が余り重要でない文化圏もある。また、季節の差があまりない地域では、出生年の自認があいまいである人が多いこともある。 サウジアラビアなどアラビア半島社会では大半の人間が自分の誕生日を知らないため自身の年齢も正確に把握していない人が多い。 このため、サウジアラビアのパスポートでは生年月日欄は任意項目で、記載されていない人が大半である。
しばしば誕生日には家族によってこの日が祝福されている。また知人・友人などが集まって誕生日会(誕生パーティー)などが開かれることもある。
誕生日の行事にはさまざまな様式があるが、欧米風のひとつの典型というのはバースデーケーキにキャンドルを灯し、「ハッピーバースデートゥーユー」の各国語のバージョンあるいはそれに類した歌を皆が歌い、皆が見守る中、誕生日を迎えた当人がキャンドルを一気に吹き消し、ケーキを皆で食べる、というものである。またまれに、当人には内緒で友人が集い(隠れていて)突然現れ「誕生日おめでとう!」と祝うような、遊び心にあふれたことが行われることもある。
また日本の場合、高齢者が誕生日を迎えた際は、地方公共団体から祝い品などが届く場合がある。特に長寿の場合には、地方公共団体の長などが直接自宅を訪れ祝福したり、広報や地域新聞などで報道されたりもする。
世界各地に誕生日に行われることがある様々な風習がある。例えば次のようなものである。
・日本:1歳の子供に餅を背負わせる(愛媛県南予地方など)。
・韓国:ミヨクッ(ワカメスープ)を飲む。
・ロシア:耳を引っ張る。
・スウェーデン:起き抜けに祝う(祝われる本人はベッドで朝食を取ることになる)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/誕生日
ハッピーバースデートゥーユー (Happy Birthday to You)
は誕生日を祝うために歌われるアメリカの歌である。
アメリカ人のヒル姉妹(姉 Mildred J. Hill と妹 Patty Smith Hill)が作詞・作曲した「Good Morning to All」のメロディを原曲としている(同曲の歌詞は使われていない)。
各国語に翻訳されているが、英語が公用語でない国であっても地域によっては英語で歌うこともある(日本も同様。なお、日本では日本語詞を追加したものがある(後述))。
世界で一番歌われている歌としてギネス・ワールド・レコーズに載っている。
また、1962年にマリリン・モンローがケネディ大統領の誕生祝いでこの歌を歌ったのは有名である(ハッピーバースデー・ミスタープレジデント)。
なお、タイでは、通常、「ハッピーバースデーディア○○(祝われる人の名)」、となるところが「ハッピーバースデーハッピーバースデー」と単なる繰り返しになる。
"Good Morning to All"
元となった曲 Good Morning to All の歌詞
Good morning to you,
Good morning to you,
Good morning, dear children,
Good morning to all.
"Happy Birthday to You"
Good Morning to All の歌詞を次のように変えたものがハッピーバースデーの歌となった。違うのは歌詞だけでメロディーは Good Morning to All とまったく同じである。
Happy birthday to you,
Happy birthday to you,
Happy birthday, dear [お祝いする人の名前],
Happy birthday to you.
http://ja.wikipedia.org/wiki/ハッピーバースデートゥーユー
Against Human Trafficking Mirror Foundation
アート!アート!アート! ~3日目、最終日~
まず余談ですが、今日は私の誕生日でした。村に行くと・・・
スイカでできたケーキ&ハッピーバースデーの歌。
http://mirroraht.exblog.jp/11402635/
スイカがバースデーケーキ代わりです。よく見ると、ちゃんと29本ロウソクが立ってます。
http://tachigoke.exblog.jp/i3/8/
バースデースイカって何?サクラカフェ幡ケ谷のスタッフ日記
というわけで、今年のバースデーケーキはこんなモノに決定・・・
http://sakura-cafe.asia/hatagaya/blog/2012/08/post-761.html
普通のケーキじゃありきたりだから〜スイカにロウソク立ててバースデイ祝っちゃいましょう\(^^)/
おまけに花火もぶっさすぞー!!
http://tanakan.laff.jp/blog/2012/07/post-5f4c.html
スイカ登場。ケーキの代わりにスイカってことで。
子供の頃、お誕生日と言えば、ケーキでお祝いじゃなくて、大好きなスイカでお祝いだったそうな。
思う存分食べてください・・・
http://nuruilife.exblog.jp/14278760/
Copyright © 2012 guchini.exblog All Rights Reserved.