水無月の「花菖蒲」
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が、初夏の主役「花菖蒲」が見頃を迎えだした・・・
関西の「花菖蒲園」は、大阪の城北公園や三田の永沢寺が有名。でも知る人ぞ知る穴場は・・・
阪神間の北、昔はのどかな田園地帯に位置した尼崎市農業公園の「花菖蒲園」らしい。最寄りの駅は、JR宝塚線の「猪名寺:いなでら」か、阪急神戸線の園田競馬場の「園田」駅で、猪名川を挟んで伊丹の飛行場(大阪空港)の下あたりに位置する。
そして、公園には73種類、2万5000本という花菖蒲にバラや紫陽花などが次々と咲き、少し蒸し暑い梅雨空の下、見頃を迎えた「花菖蒲」がひときわ爽やかに咲き誇っている・・・
(2013年6月11日撮影)
尼崎市農業公園|花菖蒲園|兵庫県尼崎市田能5-12-1|Googleマップ
ハナショウブ:花菖蒲
Iris ensata var. ensata
アヤメ科アヤメ属の多年草で、ハナショウブはノハナショウブ(学名I. ensata var. spontanea)の園芸種で、6月ごろに花を咲かせる。
花の色は、白、ピンク、紫、青、黄など多数あり、絞りや覆輪などとの組み合わせを含めると5,000種類あるといわれている。大別すると、江戸系、伊勢系、肥後系の3系統に分類でき、古典園芸植物でもあるが、昨今の改良で系統色が薄まっている。
他にも原種の特徴を強く残す山形県長井市で伝えられてきた長井古種や、海外、特にアメリカでも育種が進んでいる外国系がある。
近年の考察では、おそらく東北地方でノハナショウブの色変わり種が選抜され、戦国時代か江戸時代はじめまでに栽培品種化したものとされている。
これが江戸に持ち込まれ、後の三系統につながった。長井古種は、江戸に持ち込まれる以前の原形を留めたものと考えられている。一般的にショウブというと、ハナショウブを指すことが多い。しかし、菖蒲湯に使われるショウブは、ショウブ科(古くはサトイモ科)に分類される別種の植物である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ハナショウブ
(以下・参考サイト)
ひょうごの菖蒲が見頃|HINT|街ダス神戸・芦屋|神戸・芦屋地域情報ポータルサイト
http://sv.hint.ne.jp/kobe/odekake_bn.php?edate=2011/06/05
尼崎市公式ホームページ
http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/parks/083nougyoukouen/
園内の施設|尼崎市公式ホームページ
http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/parks/083nougyoukouen/083koushisetu.html
尼崎市施設MAP|施設詳細情報|農業公園
http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/map/institution/05_035.html
大阪中心部エリアの観光スポット|城北公園|城北菖蒲園
旧淀川の河川敷を利用して造られた、大きな池と花菖蒲園のある約9.5haの公園。花菖蒲園には約250種1万3000株の花菖蒲が植えられ、見頃を迎える6月には大勢の人が訪れる。
http://event.jr-odekake.net/spot/2463.html
1964年(昭和39年)に開設された回遊式の花菖蒲園。面積約1.3ヘクタール。花菖蒲約250品種が栽培されている。菖蒲園の一角では、カキツバタも栽培されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/城北公園
三田・永沢寺/しょうぶ園
http://www.shobu.co.jp/
小野地区の北側、標高550m程の高地に位置する。蕎麦が名物であり、「永沢寺そば」と呼ばれている。由来は永澤寺に由来する。東側は篠山市後川奥、三田市小柿・西側と北側は母子南側は乙原と接する。
併設施設
三田霊園 - 当寺所有の霊園であり、ペットを供養できる。
さんだ動物霊園
ぼたん園 - 遠遊式庭園である。
花しょうぶ園 - 遠遊式庭園である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/永沢寺_(三田市)
関西の花菖蒲の名所 - 花の名所一覧表
http://hananomeisyo.sakura.ne.jp/hanasyoubu-kansai.htm
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